受付:9:00~18:00(平日)

協会案内

JBAとは?

日本初にして唯一のブッシュクラフト専門団体です。

Japan Bushcraft Association (日本ブッシュクラフト協会)は、
自然と共生するアウトドアの本質である「ブッシュクラフト」の専門家により設立された公式団体です。

教育機関や自治体の教育的ご依頼をはじめとして、個人・法人問わず、
インストラクター養成や各種イベントへの出演依頼も承っております。

目的と活動

学校教育

JBAが指導するブッシュクラフトは学校教育でも取り入れられており、生徒たちのアクティブラーニングの促進に貢献しています。

イベント情報

ブッシュクラフト術の披露とコーチングを主な目的として、お客様層に合わせ、イベント構成から実演まで対応。内容に合わせ認定ブッシュクラフター以上の資格を持つ人材を派遣いたします。ツアーのご依頼や、お客様のキャンプへの訪問も承ります。指名可能です。

認定ブッシュクラフター育成・資格発行

認定ブッシュクラフターや、インストラクターの育成。資格を取得すると、日本各地で行われているブッシュクラフト関連イベントへの出演依頼や、他のインストラクターの育成を行う講師役を受託することが出来ます。指名可能です。

ホームフィールド

我々JBAの講習などの活動する拠点となるエリアを拡大中です。
また認定ブッシュクラフターが集い、活動できるエリアとしても利用可能なフィールドづくりを強力に支援しています。

代表あいさつ

相馬 拓也

代表理事

相馬 拓也(そうまたくや)

ブッシュクラフトとは?

ブッシュクラフト(Bushcraft)は、Bush(やぶ)Craft(クラフト)の2つの言葉がくっついて出来た単語です。
(詳しくは著書「ブッシュクラフト入門」にて)
ブッシュクラフトには、具体的に何がブッシュクラフトなのか、という明確な定義はありません。
私たちの曽祖父やご先祖様がまだ自然と共生していた時代…。家電製品や自家用車が普及していなかったあの頃の話。
家には囲炉裏やカマドがあり、お風呂やご飯は薪で焚き、斧やナタを使い、鉛筆はナイフで削り、自宅には畑があり、魚釣りといえばスポーツではなく「食べるため」でした。 彼らが「生活のために普通にやっていたこと」それがブッシュクラフトです。
ですから、私はその意訳としては一言で「自然生活の知恵」「森林生活の知恵」と著書で紹介しており、今ではWebでも各所でそのように意訳されます。
一頃は、Google翻訳でもBushcraftは「生活の知恵」と訳されていたのです。
今では一般的な単語になったのでしょう、カタカナで「ブッシュクラフト」と訳されます。

私について

よく「幼少期からアウトドア経験を?」と質問されるのですが、実はそれほどでもありません。祖父と散歩に出かけては道端の山菜や果実をもぎっては食べたものですが、その程度でした。小学生の高学年あたりでバス釣りに目覚めたりもしましたね。
成長につれて「盗んだバイクで走りだす」な時期もありましたが、結局、就職したのは証券会社やITベンチャーでした。本格的にアウトドアと向き合うのは大人になって起業後となります。
詳しくは、いつかあなたと直接お会いする機会があれば、焚き火を囲いつつ…。

協会の目的や活動、バックグラウンド

日本ブッシュクラフト協会は、ブッシュクラフトを通じて得られる特別な体験や正しいアウトドアの知識の普及を目的としています。
協会設立よりも以前から、メーカーとして全国展開しているBush Craft Inc.ブランド(ブッシュクラフト株式会社)があり、これを背景に協会が設立された、という経緯になります。
法人のお客様から協会に多いご要望は、TV番組をはじめとする制作サポートや監修、集客や教育を目的としたイベント企画・運営を承ることもあります。
また、協会独自に発行しているプロ向けの資格(認定ブッシュクラフター®)もあり、一般のお客様も含め多くの有資格者を排出しております。

プロ資格 認定ブッシュクラフター®の特徴

日本ブッシュクラフト協会の資格は、「他人に教えることができるレベル」であることと、「知識と技術の客観的な証明」であることを重要視しています。
また、ブッシュクラフトの技術や知識はベーシックな内容だけでも一昼夜にして教えたり確認したりできるものではありません。そのため、種別ごとに各カテゴリに分けて資格を設定しています。
もちろん、お金を払って体験したからOK!というものではございません。
例えばワインのソムリエが「たくさん飲みました」だけで受かる資格だったら信頼できませんよね?
各種試験やテイスティングの結果に基づいているから信頼できるのです。
同様に、日本ブッシュクラフト協会の「認定ブッシュクラフター®」は種別ごとに必ず筆記試験と実技試験があります。
これにより、当協会の資格は「明確で客観的な証明書」となり、皆様から信頼されるプロの登竜門として認知されているのです。

相馬 拓也 プロフィール

1984 年生まれ。千葉県出身。身長 177cm 体重75kg。
2010年ごろの独立を機に、銃の所持許可や狩猟免状を取得。他に、1級小型船舶やアマチュア無線技士、ツリークライマー、防災士などの 資格を保有。

2015年、日本初のブッシュクラフト専門企業である『ブッシュクラフト株式会社(Bush Craft Inc.)』 を設立。サバイバルは『状態』ブッシュクラフトは『手段』を提唱し、正しいブッシュクラフトの認知・ 普及のための幅広い活動に注目が集まっている。

著書に「ブッシュクラフト入門(山と渓谷社)」がある。

理事

大泉 聖史(おおいずみせいし)

 自身のブログやYoutubeチャンネルを活用し日本にブッシュクラフトを広めた第一人者。
ブッシュ クラフトのメッカであるフィンランド人と日本人のハーフで、現在はフィンランド在住。

ブッシュ クラフトに欠かせない伝統ナイフ「プーッコ」の作家・職人でもあり、氏のハンドメイドの鍛治 打プーッコは、2016年フィンランドプーッコ協会主催のコンペで最優秀賞を獲得。

プロのネイ チャーガイドでもあり、代表理事の相馬も現地に飛び、これを経験している。

小西 政幸

理事

小西 政幸(こにしまさゆき)

釣り、ソロキャンプ、川・野遊び、スキーなど様々なアクティビティに精通。
WMA ウィルダネ スファーストエイド救急救助員、教育系ファシリテーターなど 13 の野外体験活動指導員講師資 格を有し、学校・児童支援、災害復興支援を行う。

2012 年自身の団体・自然体験発掘所ハートキッ ズプロジェクトを設立し青少年育成を目的とした野外体験活動を行いながら、専門性のある野外 活動アドバイザーとして活動を行なっている。

2016年東京都キャンプ協会理事を経て、現在に 至る。

川村 知義

理事

川村 知義(かわむらともよし)

 ツリークライミングジャパン ファシリテーター、日本 BBQ協会 上級インストラクターなどの資 格を有し、野外でのアクティビティで10数年来継続して活発に活動中。

2018年から川崎市の青 少年活動センター職員として野外活動での指導を開始し、青少年に限らず保護者やその指導者で ある保育資格者へ向けて火おこしをはじめ、ナイフワークやロープワークの講習や指導を行って きた。

2021 年から日本ブッシュクラフト協会の理事として参画し、ブッシュクラフトの知名度や理解をより普及することに力を注ぐ。

FAQ

協会の認定ブッシュクラフターを派遣、紹介しております。
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